昨日は1ヶ月半ぶりにしっかりと休めるありがたい日曜日だったのだが、あいにく(?)公立フェアが開催されているので、顔を出してきた。
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この公立フェアのおかげで、全公立のパンフレットがたやすく手に入るようになった。(まだ未完で説明会のチラシ1枚程度の学校もあったが・・・)

数年前までは、公立高校のパンフレットを全部そろえるには、各学校のオープンキャンパスに顔を出すくらいしか方法がなく、全部そろえるのは不可能だった。

もっと昔の我々の先輩の時代は、塾人がパンフを貰いに学校を訪問すれば、なんと不審者扱いされ、結局もらえなかったそうだ。よほど人相が悪かったのかもしれないが、それでも、パンフを入手するのに大変苦労したという話はよく聞かされた。

さすがに私の時代には、そこまで極端は話はないにせよ、それでも、公立の先生、それも校長先生がパンフレットを抱えて我が塾を初めて訪問された時には、「うわっ、ついに公立も!時代が変わった!」と、とてもびっくりしたことを覚えている。ほんのちょっと前までは、本当にそんな時代だったのである。

そんなわけだから、今でも、パンフレットを入手する=宝物を手に入れるような感覚でいる。この公立フェアに毎年足が向いてしまうのも、どこかそんな感じが残っているのだろう。同時に、どこが混雑していて、どこが空いているのかを肌で感じたいという思いもある。人伝いではなく、自分の感覚で確かめたいのが私の性分。

さて、その感想だが、昨年よりは個別ブースでの参加者は少なく、活気という点では昨年に劣る。しかし、その要因は別会場となった合同説明会にあった。会場は満席で、熱気むんむん。

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ちょうど、足を踏み入れたときに耳に飛び込んできたのが、「逃げなかった生徒がうちに来ているんです!」という熱い言葉。モニターに表示されている学校名を確認すると「堀川高校」だった。

この言葉に心打たれ、胸を熱くし、勉強に励み出す生徒がいるんだろうなと思いつつ、そういう意味で、説明会に参加する意義を強く感じた次第。

さて、大量にパンフを抱え、そして写真を撮る姿に、塾人であることがバレバレだったらしく、「生徒さんに渡して下さい」とパンフを渡されてしまった。残念だが、やはり私は世間一般の「父親」には見えないということをいい加減、認めなくてはならないらしい。