先日のブログに対して、個人アカウントの方のフェイスブックに2つコメントをいただいた。

2つとも塾人からなのだが、お一人は塾が熱かった時代を生き抜いた大先輩。的確に私の言いたいことをつかみ、それに対するコメントをいただいた。

もうお人かたは、新進気鋭の若手の先生からで、塾の形態は、個別指導と私のところの集団とは形態は異なるが、やはり同じ事を思っていたそうで「共感」したとのコメントをいただいた。

この違う塾の先生同士で「共感」を得る機会というのは、昔は本当に少なかった。近年は、SNSなどを通じて、多くの塾の先生方の考えなどに触れることが出来る。中には、指導法など惜しげもなく披露している方もおられる。

その指導方法や教育理念などにふれ「共感」する場面が多くあり、今でも多くのことを学ばせてもらっている。
今の若い先生にとって、こういう状況は、直接の上司以外にも学ぶべき師匠があちこちにいるわけで、本当にうらやましい限りである。

さて、かくいう私自身もこういったツナガリや情報を得つつ、自身も成長し子供達に少しでも還元できるように日々奮闘しているわけである。

残念ながら自身の成長はあまり感じないが、子供達の成長ぶりには目を見張るものがある。
IMG_1381
















写真は、中1の夏期講習中の授業の1コマ。

春先などは、まだまだ幼く、授業前にやってきた数名と話をしても、皆自分の話をしたくて、次々に話をかぶせてくるので、その度に『俺は聖徳太子じゃない』と言わないといけないような状態だった。

ふと気づけば、最近はそんな状況はあまりなくなっている。また、部活でヘトヘトになって、すぐに体調崩していたのが、1日練でも耐えられるようになっている。

この学年は、小6の時に入塾してきた2名が核となっている。小6時代に、塾での自習室の使い方をある程度マスターしたこのお二人さんが、新規の生徒を上手く導いてくれるおかげで、他の学年が『今年の1年生はすごいな!』と感心するくらいよく勉強する。

分母が少ないので、あれだが、それでも3名が定期テスト450越えを達成するなど、努力の分だけ結果がきちんと出ている。本当に数年後が楽しみな学年である。

また、とある大手チェーン塾に通っていた生徒を3名もうちに連れてくるなど、実はこの2名の宣伝力は大きい。

システム、講師力、他にはない魅力が、はやっている塾には、確かにある。たが、塾がはやるためには欠かせない要素がもう一つある。

それは、こういう生徒に来てもらえるかどうかなのである。実は、これが一番大きい。

先日、夏期講習に参加された子の入塾のきっかけは、学校での席が当塾のTさんの隣の席で、いつも塾の話を聞かされていたので興味を持ったとのことだった。

また、あるお母さん曰く、家で塾の自慢話を嬉しそうにするらしく、『A塾は決まった日にしか行ったらあかんねん。友達かわいそう。うちは、毎日でも塾にいける。育星舎にして本当に良かった』と言っていたそうだ。

こういう自然な宣伝に勝てる媒体はない。もうこの子達に足を向けて寝ることはできない。

塾人として、素晴らしい生徒に出会えたことを感謝しないといけない。そして、この子達の期待だけは絶対に裏切ってはならない。

それだけを心に秘め、この子達の3年後を本当に楽しみに一層精進したいと思う。