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10月13日に実施を予定しておりました『第2回 親子で学ぶ高校進学説明会』は、残念ながら台風19号の影響で中止となってしまいましたが、今度は私立高校をお招きして『私学個別相談会』を11月9日(日)京都タワーホテル9Fにて行います。

生徒に『私立高校』と言うと、「お母さんから、私立だけはあかんて言われてる」と返され、反応が今ひとつなのですが、公立第一志望の生徒にこそ、この相談会には来て頂きたいのです。

理由の1つとして、公立の説明会に行くだけでかなりの勉強時間が奪われるのに、その上「私学も」となると、かなりの時間が失われてしまうことがあげられます。

しかし、当説明会にご参加頂ければ、たった一度の機会で市内のほとんどの私学の説明を聞くことが出来ます。その後、気になった私学のみを学校訪問すれば良いのです。

(ただ、残念ながら、洛南と立命館は不参加です。10月26日に山城で実施される説明会は、同じ団体の企画洛南は参加していますので、洛南が志望校の1つである生徒には、山城での説明会に参加してもらおうかと思っています。他に日程の都合等の関係で、山城での参加ご希望の方おられましたらお申し出下さい。山城の方にも私は参加しておりますので、ご案内いたします。)

実は、この時期に一番気をつけないといけないのが、「オープンキャンパス病」というやっかいな病です。

勉強しなければいけないと分かっている子ども達も、なかなかその重い腰が上がりません。しかし、「勉強していない」という事実を突きつけられるのは、精神面が未熟な子供達にとって耐えがたいこと。

その隠れ蓑にうってつけなのが、このオープンキャンパス。「志望校選びって大切やん」とのたまい、日々オープンキャンパスに出かけていきます。その主目的は、志望校選びなんかではありません。断言しましょう。7割の生徒は目の前の勉強からの逃避が主な理由です。「友達と行く」なんてことであれば、その可能性はぐっと高まります。そう、遊びの要素が混じってしまえば、楽な方を選択しただけの可能性がより高まったと言えるでしょう。

もちろん、それを子供に指摘しても認めるわけありません。そこで、「9日にその学校来てるで。そこで話聞いたらいいんじゃないの?」と言えるわけです。是非、ご家庭でも「決め台詞」としてご利用下さい。

もちろん、本気で探している子もいるでしょう。でも、3日かけて3校回るより、1日で3校回る方が良いでしょう。その意味でも、当説明会は参加する価値があるのです。

また、併願だから適当に決めて良いなんて事は絶対にありません。私学を真剣に選んでこそ、得られるものがたくさんあります。

例えば、100%公立で、しかもまず不合格になる可能性が低い生徒には、敢えてレベルの高い私学の併願を薦めています。なぜならば、「○○高校を蹴って、私はここに入学した」という思い、プライドが、必ずその子の将来にプラスになると考えているからです。

不合格だって構わない。勉強不足だったという認識を持って、その後の高校生活に活かしてくれればいいのです。

過去に、中学校の先生に「普通コース」での受験を薦められていた生徒に、上記と同じ理由から「特進コース」で受けることを薦めたことがあります。

その生徒からは、大学卒業時に「あの時、上のコースを薦めてもらって、自信がなかったけど合格できたことが、自信にもなったし、高校でも大学でも頑張れた。私の原点は、私学の併願で上のコースに合格したこと。背中を押してくれたことを今でも感謝しています。」という内容の嬉しい手紙をいただきました。

今でも覚えていますが、その生徒は、合格を知った直後、そのまま家を飛び出し、猛ダッシュで私の下へ駆け込んできて、そのままタックルしてきました。併願合格ですが、よほど嬉しかったのでしょう。

これが、普通コースでの合格であれば、何の効果ももたらさなかったし、手紙ももらえなかったし、タックルもしてくれなかったことでしょう。

このように、併願といっても「たかが受験」ではありません。「されど受験」なのです。受験を通じて、子供達はたくさんの事を学んでいきます。併願であっても受験という大きな儀式をきちんと通過して欲しい。

その思いから、私はすでによく知っている学校の説明会であっても、毎年足繁く通い、そのために情報を少しでも得ようと努力しています。

簡単に「上から」なんて言ってますが、それを見極めるのは本当に難しい。毎年、生きた心地がしない思いで、受験期を乗り切っています。

また、当説明会で、公立一辺倒だった生徒が、私立を気に入ってしまい、志望を変えることだってあります。親御さんからすれば、「寝た子を起こすな」といったところかもしれませんが、それでもお子様に素晴らしい3年間を過ごしていただくことは、何物にも代えられません。

もちろん、上記の事に値するのは、日々努力する生徒に限った話です。この期に及んで努力しようとすらしない生徒には、進路指導なんてしません。偏差値通り、内申通りの輪切りで良いでしょう。

常にそんな思いでいますが、幸いなことに、そんな中3はいません。1,2年生にはまだまだ散見されますが。

最後に、現在定期テスト中の自習の風景をアップしておきます。本日も生徒の要望により、朝9時から自習室を開放しています。在籍の長い生徒ほど、自習室の使い方、先生の利用の仕方が上手になってきて、イラっとすることが少なくなってきたのが嬉しい。

ただ、少し寝不足気味なので、身体はえらい・・・救いは、生徒の自習態度のみ!です。

テスト前の日曜日◆碧面遏













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テスト前の日曜日(北野)