11生徒 (129)













卒塾生より大学合格の報告が届く。以前の塾で教えていた生徒達である。

それぞれ嵯峨野、成章に進学した生徒からであった。二人とも見事に国公立に合格!涙声での報告に、こちらも目頭が熱くなる。

この子達が高1の時に移籍したので、高校で困った事があったり、質問に対応したりしてやる出来なかった。移籍を発表したとき、写真の子達が塾長を移籍させない方法を皆でこっそりと画策していたと後に聞いた。

「塾は中学時代のここだけ。ここが最後。高校はどこにも行かずに学校だけで頑張った」と報告してくれた子もいた。第一志望に合格させてやれなかったが、併願先の平安から、立命館、関西学院に見事に合格した。姉は、その子が合格することが叶わなかった高校に進学したのだが、大学は立命館である。

「姉の大学を蹴って、関西学院に進学します」と誇らしげに報告してくれた。平安に感謝である。

また、公立砧爐ら、京産大附属に合格したと連絡してくれた子もいる。正直、中3の時の成績から考えれば、3年間本当に頑張ったのだろうし、進学先の高校と見事にマッチしたのだろう。

「中3の時に頑張った経験があったから、乗り切れた」との言葉も頂いたが、高校入試と大学入試は比較にならない。中学の時とは比べものにならない3年間があったのだろうと思う。

自分がその場にいなくとも、子供たちはきちんと頑張れる。塾に私がいなくなって、彼ら彼女らには会わせる顔がないが、こうして結果を出してくれていることに安堵している。

また、途中でいなくなった私に、こうして報告をくれる事が本当に嬉しい。「皆で集まりたい」との声に、応える義務がある。  

質素な会合しか出来ないが、合格祝賀会を出来れば良いと思っている。むろん、就職組も大歓迎だ。
先日、「就職組は・・・」と嘆いていたA君。どう考えても主役でしょう。色んな意味で(笑)

もう一度写真アップしておこう。

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次の新高3で私が関わった世代が終了となる。その下の学年も教えてはいたが、何名かは転塾してしまっているようだし、中3という密度の濃い1年間を共に過ごしていなければ「教え子」などと言う資格などない。

そういう意味では、次年度を見届ければ私の旧塾での役割を終えることになる。そして、その1年後には、いよいよこちらの塾生が大学受験を迎える。

さてさて、一体何人が報告に来てくれるでしょうか。

新しい塾に来て、今年度で3年目。今年度、中学3年間携わった生徒が高校受験を迎える年となる。 たった3名から出発した学年だが、ようやくクラス分けが出来るまでになった。

以前に見ていた人数に比べれば、まだまだだと痛感しているが、自分のカラーで染まりつつある手応えのようなものを感じているし、今年の取り組みとして「自習」の体制をもっと強化していく 方向で、システム作り、教務体制の強化に着手したいと思っています。

前を向いてより一層励んでいきたいと思っている。ただ、時にこういうノスタルジーに浸ることもお許し下さい。

さて、アップする写真を探していて、懐かしいものを見つけたました。

写真に写っている「手」の主は、中学時代から進学したいと言っていた京教大に合格したOさん。良い先生になると思う。ちょっと遠いけど、こちらで修行してみる気はありませんか?
1月29日034