新中1生の皆様、ご入学おめでとうございます。
あいにくのお天気でしたが、緊張の面持ちで登校していく塾生を偶然みかけました。

その場では言えませんでしたが、制服よく似合ってましたよ。

さて、その入学式に合わせて、人生初となる門配に行ってきました。

15 上京入学式 (3)

 何を隠そう、長い塾生活の中で、門配(いわゆる校門先で塾の案内を配るというやつです)は初めての経験となります。

以前の勤務先では、対象となる中学が限られていたため、チラシなどで認知度を上げるよりも、来ている生徒に評価してもらい、その友人たちに来ていただくという事に重きを置いておりました。

私自身も「門配」そのものに対し、「せっかくの入学式に、こんな不要なもの貰っても・・・」とか「そんなに集まってないのか。そんな塾に行かせても不安」などと思われ、却って塾のイメージとしてマイナスではないか、という考えを持っていたことも、これまで門配をしてこなかった一因でもあります。

塾は口コミで集めるもの。チラシは、健在広告またはきっかけ作りのための撒くのであって、所在地と電話番号、それに対象学年さえ分かればそれで充分と思っていました。

やはり口コミの効果は大きいですし、柱にすべき事だと思います。その方針は変わりません。目の前の生徒を大事にせずに、チラシ作りの技術だけ上がったところで、再就職先が広告屋さんになるだけの事です。

それに、現在の入塾生も、そのほとんどが紹介によるものです。特に、ここ数か月に限って言えば、2〜3名の保護者の方のご尽力によるものであり、入塾申込書の紹介者のお名前が、ほぼ同じ方の名前で埋め尽くされていました。

ありがたい事ですし、その信頼を裏切らないためにも、「この塾にして本当に良かった」と卒塾時に思ってもらえること。今までも、これからも、その方針に変わりはありません。

ただ、主力中学の生徒がいる一方で、少数ですが、在籍していただいている中学も多数あります。まず、ここが以前の塾と決定的に違うところです。

従来の2中学を対象とすればよいという、私に染み込んでしまっているやり方では、今後もう一つ上のステージに行けないのではという考えに至りました。

まあ、地元中学の新1年生が、今年はわずか2クラス編成であるという衝撃の事実も、その考えに拍車をかけたことは否定しません。

しかし、少し遠方だけれども、何とか通塾圏内であるお子様が、喜んで通塾してくれるような、そんな魅力ある塾になってこそ、本当に評価されたということですし、そういう塾でありたいのです。むろん、まだまだ地元の評価を充分に受けているとは決して言えませんが、目指すべき方向はこれだと思うのです。

今回の校門配布もその一環で行ったというわけです。私が向かった先は、通学圏ギリギリと言える上京中学。これまでも何名かの在塾生はいましたので、どのような学校であるかの話は多少は聞いていましたが、実際に足を運び、目にするのは初となります。

落ち着いた風情の感じの良い中学校で、周辺の住宅もどことなくこちらとは雰囲気が違います。これまでの在塾生のイメージと照らし合わせ、一人合点がいったというところ。

それだけでも来た甲斐はあったというものですが、思った以上に配布物も撒け、大勢の方に「北野白梅町にこのような塾があります」という初期のアピールは達成できたのかなと思います。

そんなこんなで、人生初の門配は無事に終了いたしました。果たして反応はいかに?
 
15 校門配布