本日も、朝9時から開室しております。土曜日の朝は、中3K君の独壇場となることがほとんどとなっています。

平日は部活で忙しいK君ですが、土曜日の午前中からお昼過ぎにかけて時間が取れるとの事なので、「それならば」とかなり前の時期から土曜の朝を開放しております。

例年であれば、1学期中の土曜の朝を開室することは希です。しかし、水泳で忙しい中、少しでも踏ん張ろうとするK君の姿に心動かされ、自習室を開けることにしています。

今年度は、中2の男子軍団を含め、学年が変わってから大人になったというか、一皮むけた生徒を多く見かけます。その点は面談でも指摘され、「塾のおかげ」とおっしゃっていただきましたが、成長のタイミングとぴたり一致しただけだと思っています。このタイミングというのが本当に大事です。

まあ、一つだけ自負して良いとすれば、そのタイミングに利用できる空間(自習室)があった、という事でしょうか。私がしたこと、出来ることは、ただその空間を用意したというその1点のみです。

なお、土曜日の午前の利用者は他にもいます。朝開いていることを察知した中2Tさんは、テスト3週間前くらいから部活動までの時間を塾で勉強し、その後部活に行くという利用の仕方をしています。

まだまだ部活動で忙しいとは思いますが、そういう利用の仕方をしている生徒、そして例え利用者が1人しかいなくても、その利用の仕方に私が心を動かされれば利用できる状態にしているという事を是非お知りおき下さい。

また、午後はチアで頑張っているNさん、Kさんのコンビ。この2名も練習までの時間、午後を塾で過ごすというのが習慣になっております。

このような例を説明すると、「うちの子も行かせなければ!」と焦るお母様がたくさんいらっしゃると思います。しかし、決してお子様に無理強いだけはしないで下さい。「言われたから来る」ようでは、正しい利用の仕方は出来ませんし、「安心感」だけを求めて塾に行かせても、 行かせた苦労の程には効果は出ないものです。

むしろ、「あれだけ自習に行っているのに、 なんでうちの子は・・・」となってしまい、子供を追い込むことにつながることの方が多く、良い結果を生みません。

先ほども述べましたように、物事にはタイミングというものがあります。目覚めたときに行動を起こせば良いのです。それまで「我慢」してやることも大切なのです。子供は成長するものですから。

もちろん、我慢の限界を超えたときにはこちらから強制力を働かせますので、その点はご安心下さい。(ただ、残念ながら、強制力を働かせなければならない状況下では、本人の実力に見合った志望校にたどり着くには相当の努力を要するという事は事実です。)

と書いているうちに、K君の前にKさんが登場しました。「模試の復習をしないといけないと思って・・・」との事。そう、自然とこうなってくる。踏ん張らないといけない時に踏ん張れる。私が目指すものは、たったこれだけなのです。
IMG_2948
さて、有難いことですが、現在どどっと中2、中3の入塾が相次いております。意識が高い生徒の入塾ばかりで、早速昨日から自習室通いを始めているという生徒もいます。

Twitterを通じて当塾を知っていただいたようで、入塾前にブログも読んでいただいていたとの事で、私の方針はよくご存じで、細かい説明は全く必要ありません。まるで古くからの塾生のように自習室を見事に利用しています。ルールを提示する必要は全くなく、本当に助かっています。

見学に来られたとき、ちょうど授業時でバタバタしていた時でしたので、自己紹介する事もなく、通り一遍の説明だけをさせていただいたのですが、お帰りになるとき、「先生のお名前を」と尋ねられました。

そこで、ようやく名前も名乗らず説明を続けていたことを悟ったわけですが、お母様の真意は、私の失礼さを指摘されたのではなく(もしかすると、それもあったかもしれませんが(苦笑))、私がブログを書いている人物かどうかをお知りになりたかったようで、「説明を聞いていて、そうだと思っていました。イメージ通りで良かったです」とおっしゃって帰られました。

ブログからのイメージ・・・残念ながら当事者である私には分りません。ただ、その後、入塾いただけた事を考えれば「良きイメージ」であったのだとは思いますし、お母様の「良かったです」という言葉からもそれはうかがえます。

ただ、これは私にとってはプレッシャーです。期待に応えるよう、失望だけはさせないよう、踏ん張るしかありません。ところで、一体どんなイメージなんでしょうか・・・気にはなりますが、やはり聞かないでおきましょう。

さて、当塾は夏期講習を迎えるこの時期、他塾のようにチラシを全く撒きません。その労力を教務に注ぎたいという思いからです。

しかし、チラシを全く撒かなくても、この2週間で立て続けに6名もの入塾がありました。ブログや紹介だけで、費用をかけなくとも、この程度の規模の塾であれば、それで十分であるという事を示したい。

そして、チラシにかける費用は、塾の設備など、子供たちの環境面の充実に充てたいと思っています。もちろん、雇われの身ですから、私の方針=育星舎の方針ではありませんし、そもそもリスクを背負わないものが言う台詞ではないことも重々承知しています。

だからこそ、自身の出来る努力でもって証明しなければ、単なる口先だけの男に成り下がってしまうというわけです。

その意味におきまして、多くの生徒を紹介いただいた保護者の方、結果を出してこれから入塾してくれる生徒に安心感を与えてくれた生徒には、心から感謝したいと思っています。

紹介者のお名前を拝見していると、本当に数名の保護者の方に支えていただいていることがよく分かります。

環境面で還元する、という私の思い、とりあえず、自習室を開けまくるという、私自身が出来る部分での還元しか出来ていませんが、より素晴らしい環境作りを目指していきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。 そして、ご紹介いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。