講習ももう12日目。あっという間ですね。
昨日の講習は、午前中のみお休みで授業は午後から。先週の土曜に引き続き、ちょっとだけ生徒に中休みを与えています。

ただし、塾は質問対応や補講に充てるつもりで、いつも通りの時間に開講していたところ、最初から補講と質問目的で来た生徒に混じって、朝からと勘違いしてやって来た者が数名・・・

まあ、「帰宅する」ではなく「そのまま塾で勉強する」を選択しましたので、その心意気は買いましょう。

さて補講一人目は、工学院の説明会参加のため授業を受けられなかったY君。嬉しそうに、説明会での様子を語ってくれましたし、大事そうに体験授業で作った工作を私に披露してくれました。写真は、その工作物です。聞けば聞くほど、「工学院やるな!」という印象になります。が、Y君は御三家候補生として考えているのですが、どうなんですか?Y君
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まあ、いずれにしろ、勉強は続けてもらいましょう。

さて、そんなY君達にまじって小3の子も自習にやってきて、廊下の自習組と教室での補講組とで、休みのはずの教室が賑やかになってきました。
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前回のブログにも書いた中2の3人衆といい、まだブログにはまだ書いていませんが、よく顔を出す中1の3人衆といい、受験生顔負けの行動を取れる生徒がいる一方で、まだ受験に向き合うことが出来ない中3生がいます。

授業後みんなで楽しそうにご飯を食べたのはいいが、その後、「では、先生帰ります」と言って帰ろうとした生徒に、「今帰るんだったら、なんでさっきご飯食べたんや!」という言葉を投げつけました。

夕飯まで残って勉強して帰ろうという連中は、もちろん、その輪に加わらず、自習室で頑張ってましたし、ご飯を食べた連中は、夜遅くまで残るつもりだからこそ、腹ごしらえをしたわけですから、彼女の行動は矛盾だらけ。よって見逃すわけにいきません。

また、自分が食事をしたくなるたびに、いちいち自習している生徒を都合良く呼び出そうとする生徒にも、「一人で食べたらいいやん。なんで時間を合わせないとあかんの?」と言い放っています。

そもそも、毎回毎回外食だなんて、おかしすぎるし、贅沢だと思っています。面談時に聞いた話とまるで違うので、一度確認しないといけません。

様々な経緯があって、コンビニ食を極力嫌う私。だって、ホットドックやフランクフルトを楽しそうに食べてるのって変じゃないですか?勉強は修行と言い換えても良い。お祭りの夜店で物買っている気分では困るのです。

「お昼くらい・・・」という部分から、どんどん崩れていって、なんでもかんでも「まあ、いいじゃないか」路線になってしまうのを防ぎたいわけです。

むろん中には認めてあげたい生徒だっています。これは本音。しかし、その線引きを理解してもらえない以上、全員に対してうるさく言わざるを得ないのです。

本気の覚悟というものは、生徒が思っている以上に透けて見えているのです。だから、私に一言余計に言われてしまう事が多い生徒さん、反省する余地は本当にありませんか?

今日は自習室のドアを閉めたがる生徒の心理状況、座ろうとする席とやる気の関係について話をしています。また、頻繁にトイレに行く、水を求めたがる生徒の特徴についても、自説を披露しています。

まあ、血液占い程度のもので、経験則に基づいたものに過ぎませんが。しかし、学力なんて、ほんの小さな鍛錬の連続の結果でしかつきませんし、とにかく逃げ回っていては話になりません。

その逃げ道を、生徒の矛盾点を突くことで、ふさいでしまいたいのです。ただ、完全にふさいでしまうと、色々な危険が伴います。生徒の状況に合わせて、こっそりと抜け道を用意してやる指導も必要です。

けれど、その意識の差がどんどん広がり限界値を超えると、クラス指導というか団体戦では戦うことが難しくなるので、結果、個々の成長を待たずに、その抜け道をふさいでしまうことが増えてきてしまいます。

逃げずに立ち向かうこと。たったそれだけなんですが、それが難しい。あっさり「やる気スイッチ」が入った生徒ばかりに目を向けて、手柄顔していてもダメですし、「万人に効くやる気スイッチ」というない物を追い求めても意味がない。

2回早朝に洗濯をして、その2回とも本日のような夕立にやられ、いささか気分が落ち込んだ今日1日。私の気分が生徒にも乗り移ったかのような、そんな1日でもありました。

疲労はたまっていますが、生徒にとっては本当に大切な大切な夏。親御さんが信頼の上で塾に投資をし、お子様を預けてくれている。そこに思いをはせ、もう一度気合い入れ直して、ビシビシといきましょうか。