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西ノ京中のテストが終わった今日。これまで連日自習室を占拠していた西ノ京中2軍団から中3へとガラリとメンバーが変わった。

この後も、入れ替わり立ち替わり、3年生ばかりが顔を出す。中3在籍数者数の半分には及ばなかったが、それでも9名の中3生が本日自習に顔を出したことになる。

昨日の授業で、全く顔を出したことのない者にほんの少しだけ嫌みを言ったのだが、それなりの効果はあったようだ。

これまで自習室を利用することの少なかった者に、教材の紹介をしつつ、今後の勉強の仕方の話をする。

「いいなあ、ここ。何でも揃ってるやん」と目を輝かせる生徒。

はい。そのために、色々な物を整理し大切に保管もしているのです。ぞんざいに扱うべからず。

ただ、これでも、教材の保管数や資料との他もろもろのものは、まだまだ以前の塾の半分以下の量なのである

なんせ四面が本棚に囲まれていた事務所にしていたので、何でも見栄え良く整理しないと落ち着かなかったことに加え、もともと集めて整理するということが大好きであったので、十年以上もいれば、自然にそうなる。

そんな十年以上も私が管理していた状態に、数年で追いつかせるのは無理というものである。部屋の広さも違うし。


ただそれでも、各中学の過去問など全然揃っていない、教材棚に教員のテキスト(書き込んであるもの)が平気で混ざっている、模試の過去問もない、私学の過去問とパンフレットがごちゃ混ぜになって積んであるだけであった初年度の状態から、2年ばかりでよくここまできたと自画自賛させて欲しい。

そりゃ1年目なんて、GWも塾に来て、ひたすら過去問の整理していたのだ。自然とこうなったのではない。それなりに苦労しているのだ。

本棚も、古いというだけで取り替えてもらうのは申し訳ないし、自分で買うのであれば文句も出ないだろうと自分で購入した。

前の塾でもそうだったが、ここでも自分で購入した物で物が溢れるようになってきた。そもそも、私の机の上のパソコンですら私物である。

ただ私物で満たされてきただけではない。そこに、参考書や教科書など、卒塾生からの寄贈品も増えてきた。頂いたものは、すべて大切に利用させてもらっている。

赤本など頂き過ぎて本棚に入りきらず、他教場に回しているくらいである。感謝の極みである。

こうして塾は皆の協力のもと、日々出来上がっていくし、こうした経緯があるからこそ、冒頭の生徒の言葉は本当に嬉しく思う。

ただ、まだまだ理想にはほど遠い。

何人もが同時に使えるように、本棚には人気の教材、私のお薦めの教材は複数冊そろえてあり、机は1人1つ与え、1年契約で、その机はその生徒だけが使えるものとする。もちろん、その机の周辺に私物を保管できるスペースもちゃんとあり、その机は日曜日も含め、朝から晩まで自由に使える。

私はその自習室の雰囲気をコントロールする管理人であり、学習アドバイザー役も兼ね、質問してくる生徒の対応もし、時には進路指導も行い・・・というのが、私の考えている最終的な自習室のスタイルである。

ただ、そうするとクラスでの指導が出来なくなってしまうので、もっと歳をとりクラス指導がしんどいと感じだした頃に、若いもんに授業は任せ・・・いや、それも嫌だなぁw

まあ、夢というほど大きな夢ではないが、ささやかな夢の1つがこれである。私の性分では小さな一歩しか踏み出せないけれど、一歩ずつ歩を進めていければそれでいい。

さあ、明日もリクエストに応じて、朝の9時からあけまっせ。申し出てきたのはT君だ。珍しいけど、これがT君の受験モードへの変化なら嬉しい。明日は楽しみだ。