前回のブログ、思いのほか生徒から好評でした。

滅多に私を誉めないH君からの「せんせー、ブログ見たで!面白かった」という声から「ブログ読んだで。安心して!私は先生一筋やから」という意味の分からない声まであり、生徒の反応が良かったことに喜びを感じています。

これに気を良くして、更新頻度を上げようと目論む単純な私ですが、怒濤のテスト対策に阻まれ結局書けずじまい。ネタが賞味期限を過ぎてしまう前にさっさと書いていく事にしましょう。

さて、土日を含め、塾に通い詰めた生徒さん達、本当にお疲れ様でした。所属中学生のテスト期間が見事に重なるという、我々にとっても、年に1度あるかないかの正念場となったテスト対策期間でした。

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ご覧の通り、自習室はどこも満杯。昨年でしたら、これを「ひとり」で回さないといけないところでしたが、先月に新戦力が加わっています。
おかげで、今回のテスト対策、大いに助かりました。この2年間の苦労が嘘のようです。

しかし、テスト期間中、最も大変なのは生徒達。テスト当日も、テストが終わったあと、その足ですぐに塾にやってきて、昼ご飯を食べたら即勉強を始めます。いわゆる「直塾」というやつです。

朝学で頭を使い、テストでも脳はフル回転。相当疲れ切っているとは思います。それでも、一旦帰宅を選択せず、そのまま塾にやって来るのです。

その体力というか気力に「凄い」としか言いようがありませんし、本気で頭が下がります。

ただ、この「直塾」を以前、私が塾長をしていた塾では積極的には推奨してはいませんでした。「少しは休め」という思いもありますし、ハード面で言えば、塾が地元の中学校から遠いという事もその要因でした。

また、こちらの塾のようなオープンスペース的な場所がなく、私の目の届かないところで勉強させるというのはとても心配な面があり、先生付、すなわち授業形式のテスト対策授業にて対応するというのが以前の主なスタイルでした。

まあ、たくさんの先生がいたから可能だった授業形式も、こちらでは、当初は私「ひとり」であったため、自習形式を取らざるを得ず、また中学校の種類も格段に多く、中学校毎に対策授業を組む事が事実上不可能ということもあって、仕方なく現在の形式となったという経緯があるのですが、やはり、やらず嫌いはダメですね。

今では、自習形式、すっかり気に入っています。直塾組も私の心配をものともせず、全くだれることなく取り組んでくれている姿を見るにつけ、「よかよか」と悦に入っています。大人が勝手に自身のつたない判断にて子供たちの能力に蓋をしてしまってはいけないということでしょうか。

ただ、気に入っているとは言え、予想に反してという面ですし、どちらのやり方にも一長一短があるのも事実であり、(そのあたりはまたブログに書きましょうか)、戦力も増えたことだし、そろそろ次の段階のテスト対策が可能かなと、ぼんやりと構想しているところです。

方法論はともかく、その結果は、子供たちが取ってくる点数に出てくる訳ですし、それが我々の通信簿であるという事実からは避けて通れません。

口先だけで、「自信がある」だの「頑張っている」だの言っても、我が子の成績に反映しなければ、そりゃ塾を考えますよね。当たり前の事です。

私自身は、「こんな授業で、来週も本当に来てくれるだろうか」と今でも、毎回ビビりながら授業していますし、少しでも良い環境をと、出来る範囲で心を砕いているつもりです。

子供たちが来ることは決して当たり前の事ではないのです。

さて、こんな思いで日々運営している私ですが、一つだけ我が生徒を自慢させてください。

実は、この学年、五木京都模試、第2回目から第4回目まで、塾生の誰かが出身中学にて1位を取り続けているのです。第2回は衣笠中で、第3回は衣笠中と嘉楽中で、第4回は北野中でという感じです。

次回の第5回でも出てくれるでしょうか。塾生がほぼ受験しますので期待したところです。

むろん、昔のようにその中学の全員が受験しているわけではないですから、その中学の本当の意味での1位かどうかは分からないですし、受験者数によってはそれほど意味のある数字ではない事は子供たちだって十分承知。むしろ、志望校内ので順位こそ見るべき数字であります。でも、どんな些細なものでも1位って嬉しいじゃないですか。その気持ちを大事にしたいだけです。

もちろん、塾人の中には「俺の生徒ガー」とか「私の教え子ガー」とかいうフレーズの多用を極端に嫌う人もいらっしゃるのも重々承知ですし、子供たちの態度や成績は、その子が育ってきた環境によって得られたものであり、そこには多くの人たちが関わっていることを忘れてなどいません。

我々は、ある程度形になったものを預かっただけで、それを手柄顔して「俺の生徒ガー」などと吠えるのは全くもってナンセンスだってこともちゃんと分かっています。

それでも、「トップはここにいる」と言えることに、そう言っても良いよと結果を出してくれた生徒に、そして、そもそも、これだけ素晴らしい生徒が当塾を選んでくれたことに、ただただ感謝したい。本当に、ただそれだけの報告でした。