昨日で夏期講習の前半が終了のはずですが、本日も朝9時00から開室しています。

やって来たのは、中学校の数学の宿題が難しすぎて困っていた中2生が2名に高校生2名。
この子達は、純粋に自習&質問ですが、開室の本命は中3生の補講のためです。

部活の大会や外クラブに集中してもらうよう、大会等で抜けた場合は、補講をすると約束しています。むろん、来れるところは全力で来るという条件付きですし、約束とはいえ、当然の権利のように「はい、補講よろしく!」などと言われたくはありません。

あくまでも、部活を応援したいという気持ちと、夏を無駄にさせたくないという思いからの行動です。盆明けの授業に支障がないよう、今日と明日を開室するというわけです。もちろん、開いているわけですから、自習や質問は大歓迎です。

写真は、本日の補講の様子です。
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ちなみに、夏期講習初日の補講の様子がこちら。
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一体何人の補講をしとんねん、という感じですね・・・・初日に比べれば、人数的には随分と減ってくれました。むろん、この日まで、すき間時間というすき間時間を全て費やして、抜けた分の穴埋めをしてきた成果でもあります。

「部活動を応援する」と口先だけで、耳障りの良い言葉を発しているわけではありません。こうしてきちんと体を張ってフォローしています。

正直に言うと、同じ授業を何度もする(それも多面展開で)というのは大変苦痛なのですが、前回の内容が抜けたまま合流されると、次回の授業までもが無駄になりますので、とにかく抜けた子には補講を行います。

昼休み、講習後の夕方など、時間を見つけては、補講を行っていますので、夏期講習中はほとんど自分の席に帰って来れません。

本日は、合宿で2日分抜けた生徒に、これまでの補講で補いきれなかった生徒を加え、同時進行で、二次関数と相似と一次関数の応用の授業をそれぞれに、1つのホワイトボードで授業すること3時間。

途中、中2の質問にも対応していましたので、終わったときにはヘロヘロになっていましたが、不思議と若干風邪気味で声がガラガラだったのが、すっかり治っています。

昨年もこんなに大変だったかな?と過去記事を覗いてみました。あれ?去年はたくさん記事書いてますね。
そして、書いている内容、言っていること同じことに唖然・・・

まるで進歩がないわけですが、ただ、読んでみて、去年の方が若干「熱い」ような気がします。私的には、今年の生徒の方が上かな?くらいに評価しているのですが。時間がありましたら、読み比べていただければ幸いです。

カテゴリーアーカイブで「夏期講習」にしていただければ、昨年の夏期講習関連の記事がずらっと並ぶはずです。

本日の補講で感じたのですが、結構1回の授業で内容進むようになったなと。初期の頃に比べて確実にペースが上がっています。

それが証拠に、今日の補講では、この2日間抜けた生徒を追いつかせるのにかなり苦労しましたし、やはり毎日授業がある効果なのか、毎日抜けずに来ている生徒には相当力が付いてきていると確信しています。

練成クラスには、毎回の計算課題として、以下のような計算問題(確率含む)を1日6題ずつ、合計120題を課しています。
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毎回添削するのですが、最初の頃は1、2問しかあわなかった生徒が、最近では満点を取れるようになってきましたし、面白いのが「サイコロは表が最強!」とか「Y−Y座標=・・・」とか「砂時計」とか「面積比を線分比に」とか「足して2で割れ」とか、毎日のように浴びせる「私の数学用語」を子供たちが、当たり前のように使い出せるようになるスピードが通常授業時の比べて段違いに早いのです。

練成クラスは、相似があと1回で完全終了どころか、チェバ・メネを使わず補助線で求める線分比や複雑な面積比までを含めた問題も前半でクリアー出来ていますので、盆明けから三平方に入ろうと思えば入れます。(入りませんが)

習得の方も負けていません。練成の120題までとはいかなくとも、全国の公立高校の入試問題から厳選した計算問題15日分を終え、京都の公立の計算分野に挑戦という80問の新しい冊子に突入しています。新単元の二次関数も盆明けすぐに終わるでしょう。

通常の週1回の授業では、とてもとてもこのようにはいきません。毎日授業があることの素晴らしさ。まさに、「至極の夏」です。本当にずっと続けば、もっともっと鍛えることが出来るのにと思ってしまいますが、夏休み終了後は学校に戻っていただき、サポートする立場に戻りましょう。

そんな中、夏期講習から入ったばかりの生徒さんの宿題ノートに、こんな書き込みが・・・

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大手にするか、うちにするか、迷ったそうですが、こちらを選んで良かったと卒塾時に思ってもらえるように頑張ります。声が出なくなった私に、のど飴を置いて行ってくれるという素晴らしい生徒さんです。(成績も素晴らしい)

大変なのは私だけではありません。こちらの生徒さんは、塾の講習に合わせて、水泳の時間を早朝の部に代えてもらって、泳いでから講習に来ています。
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生徒も目一杯努力し、講師も全力で応える。または、講師の全力投球に生徒が目一杯応える。うちらしい夏期講習が今年も実践できています。

今年、こんな大人数の夏期講習を人生で初めて経験する若手講師のS先生。始まる前までは、かなり気を張っていたそうなのですが、どうしてどうして。

毎回の英語長文の添削指導に、私に負けないくらいの、すき間時間を利用しての補講はお見事。加えて、顔面偏差値が私と違って非常に高いこともあって、生徒の人気は上々。

昨年までは、私の席の周囲に生徒が集まるという当たり前だった光景が、数年後には違った景色になる予感さえしています。

さて、いつまで「香口先生がいるから、ここにいる」と言ってもらえるやら分かりませんが、その役目をそろそろ、素質のある人ならば受け取ってもいいかもしれません。

さあ、明日も補講&自習にいらっしゃい。
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